英語落語はユーチューブでチェック!英語脳になれる?

英会話の勉強方法って、ありがたいことに無料のユーチューブを検索すると
沢山あります。
英語を楽しく聞いて英語脳にもなれる「英語落語」があります。
セブンプラスイングリッシュを購入すると、「プレミアム英語上達ニュースレター」がメールで届きます。
ユッキーさんのメルマガなのですが、「英語落語」の情報がありました。
早速、チャックしてみた結果をお伝えしていきますよ。

とっても勉強になるし、面白いです。
「英語落語」は聞く方が良いです!
ユーチューブはスマホでも見れるしパソコンでも勿論です。

面白く聞ける英語落語をピックアップ!

確か、英語落語を初めて公演したのが桂枝雀だと記憶があります。

桂枝雀(Shijyaku Katsura)
↓↓↓(ユーチューブに飛びます)
桂枝雀White Lion(動物園)

色んなパフォーマーが演じているので違いを見るだけでも面白いです。
やはり演技力というか、間の取り方などは、「桂枝雀」が抜群ですよね。

「桂かい枝」という落語家もいいですよ。

桂かい枝(kaishi Katsura)
↓↓↓(ユーチューブに飛びます)
桂かい枝フィリピン公演「動物園」

二人の違いをみるのも面白いです。
この他、ユーチューブで検索するといろんな演目「White Lion 動物園」が出てきます。
チェックして違いを楽しむのもアリですよ。

英語脳の訓練にも勿論なります。
なるべく、画面に日本語の字幕が出てこないものが良いと思います。

他にも英語落語で検索するとこのような落語家がでてきます。
チェックして英語落語を楽しんでみるのも気分転換になります。
大島希巳江(Kimie Oshima)
桂福龍(Furyu Katsura)
桂三輝(Katsura Sunshine)

最初に英語落語をやったのは!

多分、日本で最初に英語落語に挑戦した落語家は「桂枝雀」だったと記憶しています。

ググってみましたよ。
2代目桂枝雀

1983年頃から英語落語を始めるようになる。1985年7月6日には大阪テイジンホールで『第1回 桂枝雀英語落語独演会』を開き、以後1995年9月まで合計12回開催した。第1回の演目は「夏の医者」「ショート落語(定期券・犬)」「かぜうどん」だった。1987年(昭和62年)6月にはホノルル、ロサンゼルス、バンクーバーにて初の英語による海外落語公演をおこなった。演目は「ロボットしずかちゃん」
出典:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%82%E6%9E%9D%E9%9B%80_(2%E4%BB%A3%E7%9B%AE)

桂枝雀は、海外公演にも積極的に行い、新作落語「ロボットしずかちゃん」は、高校の教科書にも採用されたとされています。
日本語で演じられるより先に英語で演じられたそうです。

小佐田定雄が1985年に作った新作落語。主に2代目桂枝雀が演じた。枝雀による初演は1986年に英語で行われ、このことにより日本語以外の言語によって初演された落語史上初めての作品となった。
出典:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%97%E3%81%9A%E3%81%8B%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93

「ロボットしずかちゃん」を探してみました。
ありました!
「桂枝雀ROBOT SHIZUKA-CHAN」
↓↓↓
ROBOT SHIZUKA-CHAN

落語のおさらい!

落語って江戸時代に成立した日本の伝統的な話芸ですよね。
「能」のように最小限の道具で観客を想像の世界に誘ってくれます。
扇子(Japanese Fan)と手ぬぐい(hand Towel)だけでいろんなシチュエーションを表現します。
扇子を使って、うどんやおソバを食べる仕草などみごとです。
ストーリーを知っている英語落語を見て英語での表現を覚えるのは楽しいですよね。

まとめ

英語の勉強の一つとして「英語落語」を紹介しました。
3分ぐらいの小噺「英語落語」もありますので、時間がない時などは便利ですよ。
気分転換にもなり、笑えますから脳にスッと入ってきます。
チェックしてみてくださいね!

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