VERSANTとは、パソコンやスマホで受験できる英語力テストのこと。
「英語を聞いてから英語で話す」といった英語のコミュニケーション力を測るテストです。
ヘ~エ、面白そう・・と思い、
ホームページにサンプルがあったのでチェックしてみました。
「はやっ!」
話すスピードが速い!
結論!
英語中級者の方はチャレンジすると良いと思います。
もちろん年齢には関係ないですよ!
国内外のグローバル企業や世界中の政府機関で英語力を測定するテストとして採用されているようです。
とはいえ、
英語学習者としては、気軽に今の自分の英語力ってどれくらい?・・って
受験するのも良いと思います。
有料ですけれどね。
でも、
VERSANTのホームページでサンプルを何回も聞いていたら
なんか慣れてくるものです。
いつか受験して体験談を記事にしていきますよ。
受験しようとお考えの方は、いろいろ調べましたのでお伝えしますね。
スコアアップには何をすれば良いのか・・や、受験する時の対策などをお伝えしていきます。
参考にしてくださいね。
VERSANTって?
冒頭でもお伝えしましたが、
24時間365日、スマホやパソコンで受験できます。
お家で受験できるのは助かりますね。
VERSANTには、スピーキング、ライティング、プレイスメントの3種類があります。
(スマホの受験はスピーキングテストだけです。)
スピーキングテスト
スピーキングテストは、聞かれたことを理解し応答する力を測定します。
テスト時間は約20分。
出題数は63問。
リスニングとスピーキングの両方のテストです。
スマホで受験できるのはスピーキングテストだけです。
なので、
3種類ある中でVERSANTというと、
この「スピーキングテスト」のことを言うのだと思います。
シャドーイングみたいに、聞こえた通りに言ってください・・っていうのもあります。
単語を聞いて並び替えて文章にする・・などもちょっと面白そうです。
5,500円です。
ライティングテスト
文章や語彙力のテスト。
丁寧さなどを含めた英語を適切に書く力を測定します。
画面の指示に従って英文をタイプして解答するのです。
タイピングに慣れていないと難しいと思います。
アルファベットを指1本で探しているようじゃ難しい。
これはさすがに無理かな・・って思いましたね。
テスト時間は約35分。
出題数は42問。
4,400円です。
スピーキングとライティングのセット受験があって一緒に受験すると8,800円になりますよ。
プレースメントテスト
スピーキング、リスニング、ライティング、リーディングの4技能の総合的な英語力を測定します。
スピーキングとライティングをドッキングさせたテストです。
どれだけ英語が使えるかを正確に測ることができます。
さすがにプレースメントもNO thankyou!
無理です。
お若い方はチャレンジしてもよいかも。
テスト時間は約50 分。
出題数は81問。
7,700円です。
VERSANTは受験後すぐに自動採点されますので、結果はすぐに分かります。
つまり、AIを使った言語認識&自動採点システムで採点されるのです。
ホームページをチェックしてみてね。
↓↓↓
VERSANTホームページを見る
受験をするためにはTINという受験番号が必要になります。
VERSANTホームページに受験番号を購入する画面があります。
2社の販売代理店から購入することになります。
どちらも同じなのでどちらかで申し込みます。
ホームページを確認してくださいね。
スコアの見方は?
VERSANT(バーサント)の総合スコアは、
20点~80点で採点され、日本人のスコア平均は、38点とされています。
38点というと、CEFR(ヨーロッパ全体で外国語の学習者の習得状況を示す際に使用されるガイドライン)でのA2なのだそうです。
A2~A2+は、VERSANTの36点~46点。
ガイドラインは、「基本的な情報(仕事、経歴、家族、余暇など)について述べることができる。」とされています。
日常会話の初級レベルからビジネス英語の初級レベルということです。
次のレベルの、
B1~B1+になるとVERSANTスコアの47点~57点。
ビジネス英語ができる中上級者のレベルです。
かなりのレベルですよね。
目標40点からコツコツと47点を目指して勉強を続けましょう。
目標ができると対策も立てやすいですしね。
スコアアップの対策は?
冒頭でもお伝えしましたとおり、
VERSANTのホームページのサンプルを聞くと「はやっ!」って感じます。
慣れが大切です。
リスニング対策
40点の対策としては、英語フレーズを聞きまくる。
音楽のように聴く。
これは何点になっても同じですよね。
この時にはこう表現する・・といった
決まったフレーズを瞬間に口からでてくるようにインプットとアウトプットを繰り返す。
自分の好きな表現の言い方を決めるのもアリだと思います。
英語が聞こえてきたら日本語に直さない!
英語を英語で分かるようにする。
英語の感覚を鍛えるということです。
速いスピードに慣れるには、脳の刺激にもなる「セブンプラスイングリッシュ(7+イングリッシュ)」が面白いと思います。
7+イングリッシュのCDを聞いた時には最初は「なあにこれ?」って思っちゃいました。
CDの中に倍速のものと普通のスピードの英語フレーズが入っているのです。
でも、
倍速の英語を音楽のように聴いていくと、
普通のスピードの英語がゆっくりに感じてくるのです。
英語のスピードに慣れてきます。
↓↓↓
7プラスイングリッシュ記事へ
スピーキング対策
VERSANTでは、
があります。
A~Dまでは、音声を聞き取れば回答ができます。
大丈夫です。
でも、
E,Fになると、ストーリーを聞いて要約を話す・・ということを要求されます。
自分の言葉で自由に回答することになります。
つまり、
自分の言いたいことを英語で説明しなければならないのです。
正しい英文を作る練習が必要になってきますね。
正しい英文法での英文です。
40点レベルは中学英文法で良いということです。
日本人の平均スコアが38点ということですので40点の目標は丁度良いかもです。
現在体験中の「基礎英語講座」が終了したらトライして
自分のスコアを知ることも大切ですよね。
英文法の講座は「基礎英語講座」が丁寧で分かりやすいですよ。
記事があります。
↓↓↓
基礎英語講座の記事へ
コツコツ勉強をしていって40点ぐらいになったら47点を目指しましょう。
夢の47点!
ビジネスで英語を使う方は47点が必要みたいです。
VERSANT47点対策コースというスクールがありましたよ。
「トライズ」です。
ひとりで勉強するよりトライズの講座で一気にスコアアップを目指しても良いかも。
但し、有料です。
海外留学のことを考えるとリーズナブルと言えます。
VERSANT47点対策のコース「トライズ」をチェックする。
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まとめ
最近聞くようになったスピーキングテストの「VERSANT」を調べてみました。
ネイティブと会話する感覚で受験できて、パソコンやスマホでどこでも受験できるのは手軽で良いと思います。
出かけなくてもその場で受験できるのですから。
誰にも気兼ねしませんしね。
自分のレベルを把握しておくのは、今、自分は何をすべきかが分かります。
ホームページで何回もサンプルを聞いてみてください。
スピードに慣れてきますよ。
いつかVERSANTに挑戦してみるわ!
そうしたら記事にすることをお約束します。
VERSANT対策のトライズはこちらです。
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