VERSANTの点数はTOEICで何点?日本人の平均点は・・

英語学習者の間で、最近よく聞くようになったVERSANT(ヴァーサント)!

VERSANTには「スピーキング」、「ライティング」、「プレイスメント」とありますが、

この記事では、スマホで受験できる「スピーキング」にフォーカスしますね。

スマホで受験できるのは「スピーキング」だけです。

80点が満点です。

TOEIC(トーエック)にも、「リスニング&リーディング」テスト、「スピーキング&ライティング」テスト、「スピーキング」に特化したテスト、それに、TOEIC Bridgeっていうのもありますが、一般的によく知られているのが、「リスニング&リーディング」テストです。

なので、

この記事では、TOEICの「リスニング&リーディング」にフォーカスします。

満点がトータルで990点です。
リスニングが5~495点、リーディングが5~495点です。

VERSANTで日本人の平均点は38点!

38点って、短い文章だったら自分の考えを述べることができるレベルです。

TOEICで換算すると、VERSANTの36点~46点が225点~545点

ビジネスで英語を使う人の目標値で海外赴任レベルが、
「VERSANT」の点数「47点」なんだそうですよ。

47点を「トーエックTOEIC」で換算すると約550点になります。

この記事では、
VERSANTとTOEICの内容や点数のこと・・等をお伝えしていきます。

これから受験しようとお考えの方は、是非、参考にしてくださいね。

VERSANTの点数は?

ヴァーサントは「瞬時に相手の言ったことを理解して解答する能力・英語を聞いて英語で話す」という実践を重視した英語力テスト。

英会話力が試されるテストなのです。

冒頭でもお伝えしましたが、
日本人の平均点は38 点。

38点というと、

基本な情報(仕事や経歴、家族、余暇など)について述べることができる。
途中で途切れることや出だしの誤り、言い直しが多々あるが、非常に短い文章であれば自分の考えを述べることができる。
発音は、外国語特有のなまりが目立つが、相手が無理なく理解できる程度には発音できる。
単純な構造は正しく使えるものの、規則的に基本的な間違いをする。
ヴァーサント・サイトより   https://www.versant.jp/score.html

ビジネスで英語を使う方や海外赴任レベルの47点は、

身近な事柄において伝えたいことの要点を包括的に述べることができる。構文や語彙の選択、もしくは修正のために途切れることが多々あるが、おおむね包括的に話し続けることができる。時々外国語特有のなまりが出ることや発音のミスがあるが、発音は理解可能である。予想可能な状況では、主要な、使い慣れている語彙や構文をほどほどの正確さで使うことができる。
ヴァーサント・サイトより   https://www.versant.jp/score.html

日本人ってホントに英語を話すことに慣れていないんだな・・って、
私が学生だった頃・50年前とあまり変わっていないんだな・・ってつくづく思いますよね。

せめて、47点は目指したいところです。

点数を詳しく知りたい方はこちらに載っていますよ。
VERSANT総合スコア
↓↓↓
スコアの意味

TOEICの点数は?

TOEICリスニング&リーディングの点数は、
冒頭でもお伝えしましたが、10~990点。

英検みたいに合格・不合格という採点ではなくて、スコアで表示されます。
正答数そのままの素点ではなく、統計処理によって算出された換算点で、
5点刻みで表示されます。

間違っても減点されないので、答えに迷ったら何かにマークをしておくのがコツみたいです。
とにかく、問題数が多いので最後までたどり着けないことが多々あります。

TOEICの公式サイトにも、「時間配分に注意し、最後の問題まで解答欄にマークするように心がけてください」・・って書いてあります。

相当に英語力がある人でも最後あたりの問題が残ってしまった・・ってよく聞きます。

詳しいレベル別評価一覧表はこちらです。
↓↓↓
レベル別評価一覧

VERSANTの内容は?

VERSANT(ヴァーサント)はイギリス発祥。
ロンドンが本部の教育サービス会社のPearson(ピアソン)社が開発したテストです。

AIが判定するシステムなのでスマホでもパソコンでも24時間受講できます。
オンラインで受験できるので、
わざわざ試験会場に出かけることなく受講できますね。

冒頭でもお伝えしましたが、VERSANTのテストには「スピーキングテスト」「ライティングテスト」「プレイスメントテスト」の3種類があります。

受験方法も3種類。
「スマホアプリ」、「ウェブブラウザ」、「ソフトウェアをインストール」

3種類全てで受験できるのは、「スピーキングテスト」だけです。
なので、
「スマホアプリ」で受験できるのは「スピーキングテスト」だけとなりますよ。

「ライティングテスト」と「プレイスメントテスト」は、ウェブブラウザ・パソコンだけです。

「ライティングテスト」は書くテストなので、パソコンのキーボードをブラインドタッチができる人でないと間に合わないと思います。

サンプルのテストをやってみましたが、私はムリ!
キーボード上でキーを探していたら次の画面に移ってしまって「アラアララ・・!」で終了。

「プレイスメントテスト」は読む・書く・聞く・話すの4技能を測定してくれます。

チャレンジする方は頑張って!

なので、
ここでは「スピーキングテスト」の内容を深掘りしていきます。

なかなか手ごわい感じですよ!

スピーキングテスト!

スピーキングだから、声に出して話さなければなりません。
当然、聞けなければ答えられないっていうことですから、
リスニングとスピーキングに特化したテストです。

ネイティブの音声で、聞かれたことに対して瞬時に答えていきます。

スピーキングテストは、20分。

◆「音読」・・8問
提示された文章を指示された順序で音読していく。
流暢さ、や発音を診断されます。

◆「復唱(真似をする)」・・16問
ネイティブが言う英文を繰り返す。
文章構文や流暢さ、発音を診断されます。

◆「質問に答える」・・24問
質問で使用された単語を使って解答していく。
語彙を診断されます。

◆「文を構成する」・・10問
ばらばらに並び替えられた単語や単語の連なりを聞いて、
文章に正しく作って解答する。
文章構文や流暢さを診断されます。

◆「話の要約をする」・・3問
短い物語を聞いて、内容を自分の言葉で伝えていく。
文章構文、語彙、流暢さ、発音を診断されます。

◆「自由回答」・・2問
簡単な質問に対して自由に解答していく。

全部で63問、ネイティブスピーカーの話す速度に慣れる必要がありますよ。

英会話そのものですね。

VERSANTのサイトには、サンプル音源があります。

サンプル音源でちょっとトライしてみましたが、ムズイ・・!
受験するには練習が必要だと感じました。

自分なりの解答英文を作っておいて、声にだして練習をしておくのがよさそうです。

いつでも自分の部屋で受験できますから自分のレベルチェックには良い方法だといえますね。

TOEICの内容は?

冒頭でお伝えしましたが、一般的にTOEICといえば「TOEIC リスニング&リーディング」テストのことです。

TOEICは、米国にある非営利テスト開発機構ETSによって開発・制作されています。

日本におけるTOEICの実施・運営は国際ビジネスコミュニケーション協会が行っています。
英語の総合的な英語力を測る、英語コミュニケーション能力のテストです。

世界160カ国、約14,000企業や教育機関で利用されています。
ということは、
社会人のキャリアアップとして、大学入試でも優遇措置として活用されています。

リスニング約45分で100問、リーディング75分で100問、
約2時間で200問に答えていきます。

問題用紙があって別の解答用紙にマークシート方式で答えていきます。
英文のみで構成されていますよ。

TOEICの点数のところでお伝えしましたが、サクサク問題に答えていくことが大切。
間違いが減点されないので、迷ったら何かにマークしておく・・
時間配分が大切です。
語彙力も非常に大切だと感じます。

因みに、10月19日は「TOEICの日」で、SNSで英語に触れて英語学習の成果を測れる企画がありますよ。プレゼントもあります。
TOEICの日3つのSNSイベント!

受験料の比較!

VERSANTの受験料は、5,500円(税込)
ネットで受験手続をして「TIN」という8桁の受験番号を取得しておきます。

TOEICの受験料は7,810円(税込)毎年受験をしようと考えている人は、割引価格の7,150円(税込)で受験できる方法もあります。
ネット上に公開されている受験会場と受験日程を確認して申し込んでおきます。

VERSANTとTOEIC対策はトライズの無料カウンセリング!

いきなりVERSANTやTOEICを受験して自分のレベルを測っておくことは無駄ではありません。
受験料はかかりますが・・

受験料と相談しながら体験をしてみる。

体験してみて、
自分のレベルが分かった後が大切です。

自分のレベルを向上させたいと思いますよね。

でも、
自分のレベルを向上させる時ってなかなか難しい・・

そんな時には、
専門家に学習方法を聞いてみることはレベルを向上する近道といえます。

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スクールの価格は、リーズナブルな価格ではないということは「話せるようにする!」という覚悟の価格といえます。
海外留学のことを考えたらリーズナブルとはいえますが・・。

トライズでは、VERSANTのスコア47点を保証しています。

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まとめ

VERSANTとTOEICを深掘りしてお伝えしました。
両方とも英会話ができるようになるためのテストといえます。
自分のレベルを知って、
弱点を見つけて対策をしていく。
とにかく淡々と学習していくことです。
あっという間に英会話ができる・・ってことはないですよね。
いろんな方向からチャレンジしていくことが大切です。
モチベーションを保ちながら、
英会話をペラペラと楽しむ自分を想像してレベルアップをしていきましょう。

いろんなコースがあります。
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